FC2ブログ
無愛想な犬
絵描いたりしてます(黒歴史と共に生きます)
201910<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201912
犯人は誰だ!
ちょっとぱくったお話

ある世界でのお話
小さな小さなねずみのお話

あるところに白鼠の村がありました
その村はとても平和で静かな村でした

しかし近くの大きな町では、大変な事件が起きていました

その事件とは
毎晩毎晩、大きな獣に誰かが傷つけられるのです

大きな獣は縞々の毛皮に、黄色の光る眼を持ち、とがった耳を持ち、恐ろしいほど鋭い爪と牙を持っています

ただその大きな獣には鈴が付いているのです

鈴の音がすればその大きな獣がきたという知らせにはなるのですが、最近では大きな獣も頭を使って鈴を出来るだけ鳴らさないように仕掛けてくるのです

町のネズミ達は、耳を欹てるのともう一つ
月明かりに反射して光る鈴を見つけることもできたので怪我人だけですんでいたのです。
でもいつ誰が食べられてもおかしくない状態でした。


なのでいつその大きな獣が、この村を襲ってくるかという恐怖に村の白鼠たちは怯えていました。

そんなある日 この村でも事件が起きてしまいました。

五匹の兄弟の白鼠たちが、岩山に遊びに入った時に事件は起きました

岩山の頂上には大きな木があり、その気にはとてもおいしい木の実がなっていたのです
ちょうどこの時期は、その実が食べ頃で、親に頼まれてお使いにいくついでに大きな木で遊ぶことにしたのです

ちょうど大きな木の周りは、見晴らしがよく何かあればすぐに分かります
そしてその大きな木の木肌は、大きな獣では登れないものでもあり、もともとその大きな獣は岩山には登れませんでした。

五匹の兄弟たちは崖から落ちないように、1列に並び前のネズミの尾をしっかり持って岩山に登っていきました




大きな木の根元に着くと兄弟たちは、掴んでいた前のネズミの尾を離し、思い思いに遊びまわります
木に登ったり、木の実の種を投げあったり・・・

遊びに夢中になっていた兄弟たちは、日が西に傾いていることに気づき急いで家に帰ることにしました

帰るときも迷わないように、はぐれないようにしっかりと前のネズミの尾を持って・・・


幸い月は明るく、足元を明るく照らしてくれました


「もうすぐ村だ」

先頭のネズミが、ほんの一瞬気が緩んだ瞬間・・・

どさぁ!!

と何かとてつもなく大きな大きな物が覆いかぶさってきたのです
そして月の明かりは遮られ、目の前が真っ暗になってしまったのです

兄弟ネズミたちは、もう大パニック

「獣がでた!!」
「食べられちゃうよ!!」
「恐いよう!!!」


しかし次の瞬間にあたりはまた明るくなったのです。

兄弟たちは、自分が食べられてないことが分かるとほっと安心しました

「いたた お尻が痛いぞ・・・」
「私も・・・しりもちついたからかな?」

「とにかくもうすぐ村だ また獣が出ないうちに早く山を降りよう
さあみんな、並んで前の奴の尻尾を持つんだ」

先頭のネズミが言いました

しかし2番目のネズミがいいました
「だったらお前も怯えて尻尾隠してないで、出してくれよ」

先頭のネズミはびっくりしていいした
「僕は怯えてもいないし、隠してもいないよ さあ、早く持っ・・・」

最後の言葉を言う前に、先頭のネズミは気づきました。

自分に尻尾がないことを・・・

あまりの出来事に声も出せない
しかし先頭のネズミが後ろのネズミたちを見た瞬間・・・

自分の目を疑いました

みんなの尾がなくなっていたのです

兄弟たちは慌てふためいたり、ショックでその場でへたり込んでしまったり・・・


先頭のネズミは言いました
「とにかく、村に戻ろう そして村のみんなに話そう
 さあみんな尾が無いなら手をつないでゆっくり降りよう」

そう言った先頭のネズミも、声は震えていました


さて村に戻ったら、もう大事件です
その夜
村のネズミたちは、集まり兄弟たちの話を聞きました

ひげがやたら長いおじさんが聞きました
「獣の姿は見たのかい?やはり町で暴れてる大きな獣かい?」
すると
隣に座っていたおばさんが言いました
「あの岩山には大きな獣は登ってこないんだよ!そんなことあってたまるかい」

列の3番目のネズミが答えました
「大きな獣の話は、町の人からも聞いています
 でも聞いていた話よりももっともっと大きい獣でした」

村人はぎょっとしました

続いて最後を歩いていたネズミが言います
「私は恐かったから、後ろを見ながら歩いていました
 それに私は兄弟の中で一番耳がいい
 鈴の音も聞きませんでしたし、月明かりで光る鈴もみませんでした」

村人は震え上がりました

町の獣よりも大きくて目印も何もつけていない獣が、この近くを歩いているなんて・・・

4番目にネズミが言いました
「だけど襲って来た瞬間 爪のようなものが見えましたが、聞いていた話ほどとがってはいませんでした。でも鼻は出っ張っていました。」

一体なんなんだろう
村のネズミたちは悩みました

しかし悩んでいるだけでは、何も始まりません

せめてこの村にだけは、入らないように・・・
と村の守りを出来るだけ固めました

そして町へ行くのも、岩山へ行くのも昼の間だけにし
夜は村を誰もいれず誰も出さなくしました


そして数週間がたちました

町では相変わらず大きな獣は出没しています
ただ不思議なことに
あの時兄弟を襲った大きな大きな獣は全く出てこないのでした

試しに何度か、夜の岩山へいった物もいましたが、誰も襲われませんでした


一体あの獣はなんだったのでしょう
うっは
何かいてんだ、俺は!!

いやぁ
まあどうしてもしたかったんだが・・・
製作時間
一時間

最後なんてぐだぐだだな
滅多なことするもんじゃないぜ(笑)

今日思いついたお話
そして元ネタはこちらへ

http://shimashimainu.blog82.fc2.com/blog-entry-33.html
スポンサーサイト



テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する

管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.